ダイバーシティ研修に関するよくある悩み・ニーズ
- ダイバーシティを推進しようと考えているが、どのようにしたら良いか分からない
- ダイバーシティを推進しているがうまく浸透していない
ダイバーシティ研修のゴール
- 今と同じ働き方ができなくなる可能性があることを知り、相互理解の中で互いを思いやる職場環境が構築できる
- 各々の仕事を見える化し、お互いに仕事を依頼しあえる環境をつくる
- 職場メンバーに知っておいてほしいことを洗い出し、お互いの事情を把握できる
ダイバーシティ研修の内容
多様な働き方を実現する手法を学ぶ
「”ダイバーシティ”というキーワードは、よく耳にするが、自分ごととして考えるにはどうすればよいか分からない」というお客様の声から本研修は生まれました。具体的には、「お互いさま」と言い合える職場を描き、仕事の見える化、標準化し、多様な働き方を実現する手法を学びます。
研修の目的
- 少子高齢化
- グローバル化
- 消費の多様性
- 働き方の多様性
以上4つの時代背景から、今後ますます多様性が進むと予測されています。
準備を進めていく、推進していく為に正しい知識、考え方、行動を獲得させる研修カリキュラムです。
研修の特徴
多様な人材・多様な働き方のメンバーがともに働き、成果を出すことを目指す為に以下5つのポイントを押さえます。
1.ダイバーシティについての当事者意識
多様な人材についての知識を持ち、自らもダイバーシティを生きることを自覚する
2.自身のこれからのキャリアを考える
今後のキャリアを考える中でSWOT分析。今と同じ働き方を今後も続けられる可能性は低い事に気付かせる。
3.お互いさまと言い合える職場をイメージする
メンバーの働き方(働く時間帯や雇用形態)が変わり、負担が生じたとしても、お互いさまと業務負担を補助し合える職場の重要性を考える
4.チームビルディングの考え方
多様な人材を同じ方向に向けていくチームのあり方を学ぶ
5.自身の担当している仕事を見える化する
業務を整理し、あり方も見直し、突発的な出来事や急なメンバー変更があっても、柔軟に対応できるチームづくりを目指す
ダイバーシティ研修についてよくある質問
ダイバーシティ研修のポイントはなんですか?
ダイバーシティ研修のポイントは、全ての研修で言える事ですが、組織と働く個人の変革です。意識が変わっただけでは意味がない。重要なのは現場での行動変容です。
自社用にカスタマイズ出来ますか
もちろん可能です。貴社が取組みたい対象や重点的に扱うテーマ、ならびに職場内でのダイバーシティ推進の進み具合などご要望をお聞きしたうえで、時間配分やプログラムを多種多様に組み合わせることが可能です。
講師紹介
浅井 隆志
株式会社PDCAの学校 代表取締役社長
高卒建具職人から現場監督で下積みをする。法人営業、不動産営業、注文住宅営業で経験を積み、営業統括ポジションにて、自社の採用、定着施策、教育、評価制度などを整備。営業戦略にも従事し会社をスケールさせる。
実績を元に営業戦略のコンサルタントとして33歳で起業。全国商工会議所で講演やセミナーを従事する傍ら、中小企業の経営者から社員教育の相談を数多くいただくことをきっかけに社員教育事業を発足させる。
開発した新入社員研修では2.2%の離職率を実現。コンサルティングではコロナ禍でも粗利を昨対比128%など目標達成指導のエキスパートとして一部上場大手から中小企業まで幅広く戦力化に貢献。現在では4法人を経営。
青柳 功
株式会社PDCAの学校 エキスパート講師
「企業・個人の成長が原動力」
組織/個人の変身にコミットする研修講師
学校卒業後、株式会社リクルートに入社。雑誌創刊に携わり法人営業を担当。飛び込み営業、テレアポを根性論に頼らず「効率的に」「優先順位を決めて」行うことで歴代トップの記録の144日間連続受注や、営業最高賞であるMVPを受賞するなど3000人中、ベスト3を常にキープする。
KeySession研修コンシェルジュからのコメント
「お互いさま」と業務負担を補助し合えるあたたかい組織風土作りの参考としていただけるプログラムです。良い人材に活躍してもらう環境づくりに欠かせない研修といえます。