業務改善に関するよくある悩み・課題
- 旧来のやり方にとらわれて非効率な業務がある
- 新しい業務を任せたいが担当者は手一杯で依頼できない
- 時間や生産性への意識が低い
- 付加価値の高い仕事を生み出したい
業務改善研修のゴール
- 生産性の高い仕事を実現するために、「モノ改善」と「ヒト改善」の両面からアプローチすることの重要性を学ぶ
- 改善するための考え方や取り組み方、周りの人間に影響を与えながら「事務改善」に取り組むコツを習得する
- 事例やケーススタディを交えながらコミュニケーションの重要性を学ぶ
研修内容
毎日当たり前のように行っている業務の中には、実は多くのムダがひそんでいます。
「この仕事は本当に必要なのか?」「もっと良いやり方はないのか?」という問題意識を持つことから事務改善はスタートします。
地道な努力が「微の集積」によって大きな成果を生み出すことにつながるのです。
この研修では、ムダを発見し改善するための考え方や取り組み方、周りの人達に影響を与えながら改善に取り組むコツについて、事例やケーススタディを交えながら紹介し、参加者の創意工夫意欲を育みます。
テーマ | 内容 |
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【1】 ワーク・ライフ・バランスを実現する事務改善 | 1. 改善とは 2. ムダを省くだけが改善ではない 3. 改善とは “三方よし” の活動 4. 改善ステップは「着眼→着想→着手」 5. 仕事に対する細かい改善が成果を生む 6. 生産性を意識した仕事の進め方 |
【2】 ムダの発見が事務改善の第一歩 ≪STEP1:着眼≫ | 1. ムダの発見と改善に必要な視点Ⅰ:チェックリスト 【ワーク】 2. あなたの周りにもきっとある 「5大ムダ」 ①時間にかかわるムダ ②定型的な仕事にかかわるムダ ③書類にかかわるムダ ④引き継ぎにかかわるムダ ⑤コミュニケーションにかかわるムダ 3. ムダの発見と改善に必要な視点Ⅱ:改善8原則 4. 私の身近に存在するムダを列記 【ワーク】 |
【3】 楽しみながら改善アイデアを生み出す ≪STEP2:着想≫ | 1. 改善に忘れてはならない5つの意識 2. アイデア出しに有効なブレインストーミング ~私たちにできるコストダウン~ 【ブレインストーミング】 3. アイデア出しのヒント:オズボーンのチェックリスト 【ワーク】 |
【4】 周りを巻き込み改善に着手するポイント ≪STEP3:着手≫ | 1. こんな場合どうする? 「改善リーダーとして改善活動を推進する際の手順考察」 【ワーク】 2. 周りを巻き込み改善に着手するポイント Ⅰ改善活動のステップ Ⅱ活動の進捗管理 Ⅲ成果の検証 |
【5】 豊かな人間関係が飛躍的に効率をアップする | 1. 組織風土は見えざる資産 2. コミュニケーション不足がもたらす弊害 3. ヒト改善とモノ改善は両輪で 4. コミュニケーションとはクリエイティブな関係性 5. コミュニケーションが活発に交わされる職場を目指す 6. 人間関係を良くする5カ条 7. 行動の見える化 → グループ内発表 |