理念
これまでのモチベーションアップ方法では成果はでない
モチベーションを上げるときの手法はいくつもあります。
「目標を設定し、行動を引き起こし、目標達成まで持続させる!」というやり方や、感情アプローチ型、思考アプローチ型、行動アプローチ型。これらは確かに基本です。しかし個人や組織の問題が複雑さを増す中で、単一的な指導方法では時代にそぐわなくなってきているのも事実です。
これからは無理やりモチベーションを上げるのではなく、社員一人ひとりが心の底からワクワクして、イキイキと楽しく働ける環境を自らつくるモチベーションが必要です。
当社のカリキュラムはそれを実現すべく、人間の認知・行動・心理をベースに「自発的に且つ自動的に」一人ひとりが自らのモチベーションを高めていく自然型モチベーションアッププログラムで構成されています。
モチベーションアップは企業にとって近々の課題
あるモチベーションに関する調査があります。アメリカの人事コンサルティング会社ケネクサが世界28カ国、3.3万人を対象に『仕事に対するモチベーションの高さ』を調査したところ、1位インド、2位デンマーク・・・
気になる日本は。。。なんと最下位だったようです。2008年の厚生労働省の労働白書によると、仕事にやりがいを感じている人は、働く人のたった16.8%…というデータもありました。やりがいを感じている人は、6人中たった1人ということになります。。。
いまモチベーションが非常に注目を浴びているのはこういった背景も関与している思います。そのためモチベーションを上げるための様々なアプローチが試させておりますが、そもそもモチベーションとは何を意味するのでしょうか?
モチベーションとはラテン語のmovere(to move)を語源としており、何かに向けて行動しようとするときの心理的エネルギーを意味します。つまりGoalを目指して進むとき、夢や目標に向かって歩むときの心の動きをモチベーションといいます。心は動かそうと思って動くものではありません。「いまから悲しい気持ちになります!」といっても悲しい気持ちになれませんし、「これからドキドキします!」といってもそうはなれません。心は自由に動かせない=モチベーションは自由にコントロールできないのです。
当社が提供するカリキュラムは外圧を与えるのではなく、自発的に感情>思考>行動にアプローチすることで「心の底から湧きあがるモチベーション」を体験していただくプログラムです。