よくある悩み・課題
- 若手・新入社員の考えていることが理解できず、どう接していいのかわからない。そのことによるストレスが大きい。
- 若手・新入社員は、職場でのコミュニケーションがうまくとれず、ストレスがかかる。
- 中堅社員は、上司と部下の間に挟まれ、両者を繋ぐことも困難でストレスが溜まる。
- メンタル不調者が増え、職場全体の士気が下がる。心理的安全性が確保されない。
メンタルヘルス研修のゴール
- 管理職・中堅社員は、若手・新入社員の理解が進み、どのように接すればよいのかがわかることにより、ストレスが軽減される。
- 職場全体のコミュニケーションが円滑になり、働きやすい心理的安全性の高い職場になる。
- 対処方法を身に付けることで未然防止となり、メンタルヘルス不調による休職や離職が減る。
- メンタルヘルスケアについての意識が高まり、安定したパフォーマンスを発揮できるようになり、生産性が高まる。
研修内容
対人関係に強いストレスや不安を感じている社員がとても増えています。
一般社員だけでなく、管理職も、「若手・新入社員の考えていることが理解できず、どう接していいのかわからない」と、大きなストレスを抱えています。
本研修は、教師歴30年の講師が事例を交えながら若者の実態をお伝えするので、若手・新入社員への理解が高まります。そして対応の仕方を具体的に学ぶことにより、ストレスの軽減、コミュニケーションの活性化を目指します。そのことが、心の健康度を高めることに繋がっていきます。
また、「ストレスマネジメント」や「アサーショントレーニング」を取り入れ、セルフケアの力を高めることもできます。
職場の実態やニーズに応じて、研修内容をカスタマイズすることが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
テーマ | 内容 |
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【1】世代間ギャップとストレスの理解 | (1)ミレニアル世代、Z世代の特徴と彼らが求める職場環境やサポート (2)世代間ギャップの現状と影響 (3)若手・新入社員と管理職の間で生じる主なストレス要因 |
【2】若手・新入社員への接し方 | (1)世代間の違いを受け入れ活用する視点と,効果的なアプローチの仕方 (2)モチベーションを高める関わり方 |
【3】セルフケアの実践 | (1)「リフレーミング」で、ものの見方を変える (2)「ストレスマネジメント」で、自分に合った対処法を見つける (3)「アンガーマネジメント」で、感情のコントロールをする (4)「認知行動療法」で、考え方の癖を掴み、改善をする |
【4】心理的安全性の高い職場づくり | (1)メンタル不調者への声掛けの仕方、関わり方を学び、当事者も社員も安心して働ける環境にする (2)「アサーショントレーニング」を取り入れ、気持ちの良いコミュニケーションが職場に広がるようにする |