メンター制度に関するよくある悩み・課題
- 初めてメンター制度を導入するにあたり失敗させたくない。
- メンター、メンティ双方の不安をとりのぞきたい。
メンター / メンティー 合同研修のゴール
- メンター制度、メンタリングに取り組むためのポイントの共通認識醸成
- メンター、メンティ双方が前向きな姿勢でメンタリングに取り組むための動機付け
- メンター、メンティ間の信頼関係構築準備
研修内容
メンターとメンティが一緒に受講する研修でメンター、メンター制度、メンタリングの理解、信頼関係の必要性、メンタリング実施の準備につなげます。
この研修が選ばれる理由
・一緒に受講することで、メンター制度を有効にするために必要なことが共通認識、共通言語となるためメンタリングが実施しやすくなります。
・メンターとして、メンティとして求められることが、自分の考えではなく、その場で生の声として、相手から聞けることによって、意識すべき点がより明確になります。
・信頼関係構築につながるワークを実際にその場で一部実施してみることで、メンタリングの初回が無理なく実施できるようになります。
メンター / メンティー 合同研修 研修カリキュラム
テーマ | 内容 |
---|---|
1. メンター制度、メンタリングの理解 | ・メンター、メンター制度、メンタリングの理解 ・自社メンター制度目的、実施要項確認 ・メンター制度のメリット、意義、効果確認 (ワーク、共有) ・メンタリング活用ツール確認 |
2. メンタリングを効果的に実施するために | ・理想のメンター、メンティ(ワーク、共有) ・メンター、メンティに求められるもの ・メンタリングがうまくいかない要因と対策確認 ・信頼関係構築 -信頼関係の重要性確認 -ライフラインチャート実施(ペアワーク) |
3. スキルトレーニング | ・非言語コミュニケーションの重要性 (表情、姿勢、態度等) ・傾聴:傾聴を阻害する要因と対策、傾聴技法 ・伝え方:アサーティブな伝え方 |
受講者の声
- メンターが思う理想のメンティを聞き、素直に話す気持ちを意識したいと思いました。
- メンティから理想のメンターを聞けたので、それを踏まえつつ研修で学んだことを活かしていきます。
- メンタリング実施時はお互いが心地よく話せる環境づくりを意識して取り組んでいきたいと思います。
- メンタリングを効果的に進めるには信頼関係が重要だと感じた。ほとんど初対面でオンラインでしか話すことができないので、聴くということを意識していきたい。
- 具体的なアクションまで提示してあり分かりやすかった。また、実務でも使えると思った。
- 「アサーティブな伝え方」こちらについては、メンタリング・業務でも生かして参ります。
- 傾聴を阻害する要因の悪印象となる態度に関しては、無意識下で行っているものがあるかもしれないので、意識して行わないようにする。