管理職ベーシックスキル研修

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管理職

管理職に関するよくある悩み・課題

  • 管理職としての役割が良くわかなない
  • リーダーシップとマネジメントの違いさえ理解していない
  • 部下との関係性に悩んでいる
  • エンゲージメントが高まらない
  • 離職職率が高い
  • チームの生産性が上がらない
  • プレイングマネージャーとして上手く出来ない

管理職ベーシックスキル研修のゴール

  • 管理職にとって最低限必要なベーシックスキルが身につきます
  • 管理職に求められているものが明確になります
  • リーダーシップとマネジメントの違いを理解しエンゲージメントを高めます
  • 生産性の上がるチームを作ることができます
  • プレイングマネージャーとしてのポジションが確立できます

この研修が選ばれる理由

・基本コースは月1回の研修×5カ月間のため、単発のものより、受講内容が習得化、習慣化しやすい
・研修期間中、受講者が一緒にワーク等に取り組むことで、「チームワーク」、「参画意識」や「気づき」が生まれやすい
・部署やチームを越えた組織における課題の共有や解決策のディスカッションを行うことができるので、研修終了後の連携等に発展しやすい
・各回の最後に「アクションプラン」(事後課題)を提示し、基本的に日々の振り返りチェックと講師への中間報告を行うことで、「その場限り」にせず、日頃からの意識定着と向上を図れる
・上記フィードバックを受ける等の双方向システムがあるため受講内容がルーチン化しやすい、講師との距離感が縮まりやすい
・研修終了後、受講した管理職のチームワークやエンゲージメントが高まり、生産性も上がることが実証済み
・これまでの研修で、“ビフォーアフターの差が歴然とした”という圧倒的な実績があること

*基本は5日間コースですが、企業様のご都合によって1~4日間コースへのカスタマイズも可能
*リモートorリアルは相談可能
*受講人数にもよりますが、研修終了後の“個人別レビュー”を口頭orペーパー等により提示可能

研修カリキュラム(1日目)
テーマ内容
ガイダンス当該研修の目的・趣旨、注意事項等説明
管理職の役割とは?マネジメントとリーダーシップの違いとは
【目的と効果】
研修の最初に目的・趣旨等を明確にしておくことで、当該研修への参画意識と集中力を高める。
他己紹介二人一組で相手の情報を【聞き取る】
後に全員向けに発表
【目的と効果】
初回のアイスブレイクを兼ねて「自己紹介」ではなく、「他己紹介」形式を取ることで、当日の大テーマ【コミュニケーション】の構成要素である、傾聴力、質問力、説明力等の重要性を知る。
部下とのコミュニケーションで悩んでいることは?個人別作業
グループ共有
全体共有
【目的と効果】
自身が考える「コミュニケーション」についての課題を明確にする。他の人と共有し、ギャップを確認する。
コミュニケーション力実感ワークグループ別図柄伝達ワーク実施と発表
【目的と効果】
ワークを通して、「コミュニケーションの本質」とは、ただ話す、聞くだけではなく、他にも多くの構成要素があり、どれも重要であることを知る。
関係の質の重要性関係の質、行動の質、思考の質、結果の質についての解説、説明
【目的と効果】
前項で学んだ「コミュニケーション」は【関係の質】を高めるために必要不可欠であることを実感する。
リーダーシップとマネジメントリーダーシップとマネジメントの違いを明確にする
【目的と効果】
リーダーシップとマネジメントの違いを認識して次回以降の研修および今後のビジネスシーンに生かす
まとめ①コミュニケーションの本質を知る
②現在抱えている課題や悩み解決へのヒントをつかむ
③明日からの実務への活かし方を考える
④関係の質の重要性
⑤リーダーシップとマネジメントの違いについて
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。
実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
研修カリキュラム(2日目)
テーマ内容
アクションプランの結果発表1日目終了時に伝えたアクションプランの実施結果発表と感想、共有
【目的と効果】
1日目に学んだ「関係の質」向上のための実践例を共有することで、その本質を理解し、自分の部署やチームに生かす。
傾聴力の向上傾聴力の重要性認識とスキル向上・定着を図る
【目的と効果】
コミュニケーションの構成要素中最重要スキルといえる【傾聴力】【真に聴くとは?】について、ワークを踏まえ再認識とスキル向上・定着を図る。
質問力の向上質問力の重要性認識とスキル向上・定着を図る。
【目的と効果】
ビジネスシーンにおける質問の種類を把握し、その効果的な使い分け方を学ぶ。
ワークを交えスキル向上と定着を図る。
ほめ力の向上ほめ力の重要性認識とスキル向上・定着を図る
ほめ言葉リスト作成
【目的と効果】
リーダーとしてコミュニケーション力を発揮する際に不可欠な「ほめ力」について、ワークを踏まえ再認識とスキル向上・定着を図る。
叱り力の向上叱り力の重要性認識とスキル向上・定着を図る
【目的と効果】
叱り方一つで部下のモチベーションが大きく左右されることを知る。
ワークを交えスキル向上と定着を図る。
まとめ①真の傾聴力とは
②真の質問力とは
③真のほめ力とは
④真の叱り力とは
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。
実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
まとめ①コミュニケーションの本質を知る
②現在抱えている課題や悩み解決へのヒントをつかむ
③明日からの実務への活かし方を考える
④関係の質の重要性
⑤リーダーシップとマネジメントの違いについて
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。
実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
研修カリキュラム(3日目)
テーマ内容
アクションプランの結果発表2日目終了時に伝えたアクションプランの実施結果発表と感想、共有
【目的と効果】
2日目に学んだ「ほめ力」向上のための実践例を共有することで、その本質を理解し、自分の部署やチームに生かす。
コミュニケーションの土壌を創る関係の質を考慮し、コミュニケーションの土壌づくりについて考える。
【目的と効果】
部下が相談しやすい環境とは?そのための有効な工夫や気配りとは?等について話し合い、共有することでコミュニケーションの土壌を育てる。継続的に意識する。
部下指導・育成に必要なこと・不要なこと部下指導・育成におけるそれぞれの失敗体験・成功体験を共有する。
【目的と効果】
失敗体験・成功体験を共有することで、「部下指導や育成には何が大切で、何が障壁・課題となっているか」を知る。
部下が上司に望むこと・望まないこと部下の目線になって、上司に望むこと、望まないことを考える。
「やらないことリスト」作成
【目的と効果】
自分が部下だった時の体験から、上司に望むこと望まないことを振り返り、実務への“気付き”を促す。
まとめ①コミュニケーション土壌(環境)について
②部下指導・育成に必要なこととは
③部下が上司に望むこと・望まないこと
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。
実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
研修カリキュラム(4日目)
テーマ内容
アクションプランの結果発表3日目終了時に伝えたアクションプランの実施結果発表と感想、共有
【目的と効果】
4日目に学んだ「上司に望まないこと」を実現するため「やらないことリスト」の実践例を共有。自分の部署やチームに生かす。
部下指導の“軸”について理念・ビジョン・ミッション・職業感等部下指導の軸について
【目的と効果】
部下を「ほめ」たり「叱」つたりなど、部下指導・育成する際の”軸”について考えることで、リーダーシップや本質を学ぶ。
タイプ別の部下との関わり方部下のタイプを知る
タイプ別の基本コミュニケーション方法
【目的と効果】
ワークによってタイプ分けし、それぞれへのベストプラクティスを探る。

<Aタイプ>
言われたとおりのことをその通りにしか動けない
<Bタイプ>
常に優柔不断
<Cタイプ>
自分のキャパを決めつけている。忙しいを連発
<Dタイプ>
仕事はそこそこ出来るが人の話を聞かない、チームワークを乱す
モチベーションとは人が動機づけられる要因を基本から考える。
【目的と効果】
動機づけ要因の基本を学ぶことでこれからのマネジメントに生かす。
まとめ①部下指導の軸とは
②タイプ別基本的関わり方
③モチベーションとは
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。
実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
研修カリキュラム(5日目)
テーマ内容
アクションプランの結果発表4日目終了時に伝えたアクションプランの実施結果発表と感想、共有
【目的と効果】
推薦図書の感想レポート共有。
自分の部署やチームに生かす。
部下とのコミュニケーションの基本年代の違う部下とのコミュニケーションについて考える
【目的と効果】
明らかなジェネレーション差がある部下、年上の部下等とのコミュニケーション構築について課題を共有し、対応案を考える。
モチベーションアップ方法前回のモチベーションの項振り返り
モチベーションについて、アップ方法とダウンさせてしまう状況を考える
【目的と効果】
人はどのような時にモチベーションが上がって、どのような時に下がるのかを話し合うことで共通点を見出す。何かしらモチベーションを下げてしまっている自分に気づく。
まとめ① コミュニケーションの基本とは
②モチベーションの上げ方
【目的と効果】
当日に学んだことを振り返ることでポイントを明確にする。実務への落とし込みを考えることで実践力・応用力が培われる。
総まとめ5日間の振り返り感想等
【目的と効果】
これまでの全研修を振り返り総括することで、今後のスキル定着と習慣化を目指す。
自己変革宣言明日からの自己変革テーマの発表と共有
1ヵ月の自己変革シート提出とフォロー
【目的と効果】
リーダーが変われば部下が変わる、組織が変わることを知り、明日からそのテーマに向かって実行する
阿部 重利
この研修の監修者

阿部 重利 - ヒューマネコンサルティング株式会社 代表取締役

大手金融機関を退職後、独立して組織向けコンサルタントや研修講師、個人向け資金運用アドバイザーとして活動。全国各地で年約250 件の講演会や組織向け研修を行う傍ら、顧問先を中心に各種相談に乗っている。
経営資源(人材育成、組織活性化やお金)の専門家。

その問題解決力や説得力は各方面から好評を得ており、これまでコンサルティングや講演、研修を受けた組織、人々の知識、モチベーション、スキルなどに多大な影響力を及ぼしている。

(主な著書)

“危機感”のない人にチャンスは来ない!(セルバ出版)
働き方が変わる!会社が変わる!実践ワーク・ライフ・ハピネス(万来舎)
ワーク・ライフ・ハピネス2~成功する会社は仕事が楽しい~(万来舎)
コモディティ投資入門 アスペクト社
フィナンシャルアドバイザー(近代セールス社)
ファイナンシャルプラン(きんざい)

ひと・もの・かね(経営資源)応援企業

関東経済産業局認定 経営革新等支援機関


当社は、クライアント様に何が必要(ニーズ)で、クライアント様が何を望む(ウォンツ)のかを的確に導き出し、より良いアドバイス及び伴走支援をするというミッションのために生まれた会社です。

ヒューマンとマネーの専門家である当社が強力なサポートを行います!

「企業を伸ばしたい!」「組織を強くしたい!」等といった企業様への良きアドバイザー・伴走者として、日々全国を駆け巡っています。

講師

阿部 重利

阿部 重利

ヒューマネコンサルティング株式会社 代表取締役

大手金融機関を退職後、独立して組織向けコンサルタントや研修講師、個人向け資金運用アドバイザーとして活動。全国各地で年約250 件の講演会や組織向け研修を行う傍ら、顧問先を中心に各種相談に乗っている。 経営資源(人材育成、組織活性化やお金)の専門家。

その問題解決力や説得力は各方面から好評を得ており、これまでコンサルティングや講演、研修を受けた組織、人々の知識、モチベーション、スキルなどに多大な影響力を及ぼしている。

導入実績


りそな銀行
埼玉りそな銀行
日本経済新聞社
社団法人 金融財政事情研究会
アステラス製薬
JR東日本
パナホーム
積水ハウス
オリックス
日立インフォメーションアカデミー
日立コンシューマ・マーケティング
三菱UFJ投信
クレディセゾン
キュービタス
昭光通商
メタウォーター

郵船ロジスティックス
富士通ゼネラル
FJネクスト
野村不動産アーバンネット
ニチアス
東京シティ青果
八千代銀行
ノースアイランド
シーアイ化成
近代セールス社
日本マンパワー
SMBC日興証券
みずほ銀行
みずほ証券
藍沢証券
ニチレイプロサーヴ
ユーラーヘルメス
東京ファイナンシャルプランナーズ

鹿児島県経済連
埼玉県庁
埼玉県労働局
栃木県労働局
茨城県労働局
東京都労働局
その他中小企業200社以上

導入費用

半日3時間10名 15万円~25万円(税抜き)
1日7時間10名 30万円~40万円(税抜き)
2日以上になると都度割引設定あり


表示している研修プラン

ヒューマネコンサルティング株式会社の研修プラン

管理職ベーシックスキル研修
管理職向け研修
幹部社員徹底育成研修
管理職候補向け研修
ロジカルシンキング研修
ロジカルシンキング研修
インバスケットアセスメント研修
アセスメント研修
キャリア研修
キャリアデザイン研修
リーダーシップ研修
リーダーシップ研修
フォロワーシップ研修
フォロワーシップ研修
ワークライフバランス研修
働き方改革研修
タイムマネジメント研修
タイムマネジメント研修
金融機関向け投資信託周辺研修
金融機関向け研修
金融機関向け管理職研修
金融機関向け研修
ザ・ホスピタリティチーム株式会社
株式会社モチベーション&コミュニケーション
株式会社PDCAの学校
株式会社ノビテク
株式会社ビジネスプラスサポート
株式会社かんき出版
一般社団法人全日本SEO協会
株式会社J-グローバル
プロセスマイニング・イニシアティブ
亀山温泉リトリート
ホリスティックサポート
合同会社WaReKaRa
株式会社NATURE
サミット人材開発株式会社
クロスメディアグループ株式会社
Work Life Brand
旭コンサルティング
有限会社ケー・ウィッシュ
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所
株式会社グッドワークス
合同会社MAREMI
株式会社コムPLUS
マーケティングアイズ株式会社
合同会社Symbi​
合同会社JEIT
ヴォケイション・コンサルティング株式会社
株式会社デフィロン
高度情報通信株式会社
ヒューマネコンサルティング株式会社
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