面接対応に関するよくある悩み・課題
- 固定の質問を見直したいが、どんな質問にするのが良いのか分からない
- 面接官によって「質問の仕方」⇔「伝え方」にバラツキがある
- 面接官によって「学生からの回答に対する解釈・評価」にバラツキがある
- 面接をより良いものにして選考途中辞退率を下げたいが、具体的に何をどうすれば良いか分からない
- 面接の内容を見直したいものの考える時間が取れない為、他社事例やヒントが欲しい
新卒採用担当者向け面接トレーニング研修のゴール
- 「忘れがちな」面接の位置付けを再認識できている
- 面接に必要な要素を理解できている
- 選考途中辞退率・内定辞退率に影響する面接基本技術を理解できている
- 既存の面接内容を「必要な要素を盛り込んだものへ修正」できている
- 面接が上手くいった状態+自分たちの面接基本技術の課題~課題解決に向けて取る行動の認識が全員一致している
研修内容
この研修は、3時間×2日間で
・新卒採用担当者に必要なマインド
・持っておきたい人間心理的法則知識
・日頃から反復~定着させたい技術
これらを学び、【新卒採用実務で即実践できる事前準備】を行います。
< 1日目 >
ケーススタディ+講座を通じ、
・新卒採用を一緒に行っているメンバーは日頃どんなことを考えて行動しているのか
・自分たちには何が必要なのか
・なぜ必要なのか
・どうすれば良いのか
これらの理解を深めます。
< 2日目 >
・1日目に理解したことを基に「既存の面接内容の見直し」~「基本技術を使った実践練習」
・学んだ+実践練習した技術を継続的に高めて定着させ、成果を出すための目標設定
これらを行います。
2日間を通じ、疑問・不安に感じていたこと・モヤモヤしていたことを軽減し、自信を持って面接に臨める状態を実現します。
この研修が選ばれる理由
【①納得感がある】:新卒採用で問題解決した企業の事例+人間心理的法則を根拠とした内容になっている
【②すぐに真似できる】:研修の内容を講師自ら体現している
【③実務に即反映できる】:自社の既存面接内容の見直し ~ 実践練習あり
・ケーススタディから「やってはいけないこと ⇔ やるべきこと」を学び、
・座学で「理解」を深め、
・実践練習で「技術のコツ」を掴み、
・フィードバックから「自分たちの課題を認識」し、
・講師による技術の体現を見て「あるべき姿のイメージ」を持ち、
・目標設定で「実現する状態+日々取るべき行動を具体化」する
この流れを通じ、【新卒採用実務で即実践できる事前準備】が整います。
テーマ | 内容 |
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【1日目-1】この面接をどう改善する? (ケーススタディ:個人ワーク~グループワーク) | ①個人ワーク:事例企業の面接内容を「このように改善する」の言語化 ②グループワーク:①の共有~「面接に必要なこと」のまとめ |
【1日目-2】面接内容設計の基本 | ①「忘れがちな」面接の位置付けとは ②面接で控えたいこと ③面接に盛り込みたい必要な要素 ④事例企業が改善した面接内容とは |
【1日目-3】面接基本技術 (グループワーク) | ①面接時に意識的に行っていることの共有~まとめ ②面接基本技術とは(訊く・聴く・伝える) ③面接時に自分たちに足りていなかったことの意見出し~まとめ |
テーマ | 内容 |
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【2日目-1】1日目の復習 (グループワーク) | 1日目に学んだことの理解度・定着度点検 |
【2日目-2】実践練習 (グループワーク) | ①既存の面接内容の修正 ②①を使った面接の実践 ③フィードバック → ①へ戻る |
【2日目-3】目標設定 | ①全員共通の成果目標=「面接が上手くいったと判断する状態(学生の反応・選考途中辞退率等」の設定 ③行動目標=「成果目標を達成するために面接基本技術を向上させる事前準備行動+面接の場での行動」の設定 |
受講者の声
- 面接に対する固定概念があったと感じた。自分たちが知りたいことを質問する以外のやり取りを考えて実践していきたい。
- 面接はある程度できていると思っていたが、必要な要素が全然足りていなかった。基本技術も足りていないので全員で練習を継続したい。
- 改善した内容での実践練習は予想以上に難しかった。面接は計画通りに進まないこともあるので、軸はブラさずに臨機応変な対応ができるようになるまで反復練習する。
- 各質問は何を目的に訊くものなのかを常に自覚する。それができれば想定外の展開になっても焦らず別の質問ができると感じた。
- 実践練習でもらったフィードバックから無意識の自分の言動が理解できた。面接時だけではなく、日頃の言動から改善していきたい。