チーム・業務の「見える化」に関するよくある悩み・課題
- リモートワーク化で互いの業務が見えず平準化できない
- 業務が属人的で、ムダ・ムリ・ムラが多い
- 誰が何をやっているか分からないため、仕事を振れない
チーム・業務の「見える化」研修のゴール
- 働き方改革に必要なチームの生産性向上のための「業務の見える化」について、 「見えないこと」の弊害を知り、「見える化」する上でのポイントを学ぶ
- 道具・業務・チームの観点から「見える化」について、効率的にミスなく仕事を進めるためのコツを習得する
研修内容
働き方改革を推進するためには、一人ひとりの業務のムダをなくし、チームの生産性を向上することが大切です。その時に不可欠な手法が、「業務の見える化」です。
「見える化」とは現場の状況・業務・問題などを、常に見えるようにしておくことであり、
「見える化」により問題解決、業務改善を促し、自律的・主体的に動く組織が実現できます。
本研修では、「見えないこと」の弊害を知り、「見える化」する上でのポイントを理解した上で、効率的にミスなく仕事を進めるためのコツを習得します。
道具・業務・チーム活動の観点から「見える化」について、演習を交えながら進めます。
見える化のステップを学びたい方におすすめの研修です。
テーマ | 内容 |
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【1】「見える化」の基本理解 | 1. 「見える化」とは何か? 2. 業務の生産性を高める「見える化」 3. 「見える化」の3要素は“気づく→わかる→できる” 4. 「見える化」で業務の生産性向上 5. 事例共有 |
【2】見えないものと見えないことの弊害を知る | 1. 何が見えていないのかを知る 【チェックリスト】 ①道具 ②業務 ③チーム 2. チェックリストからの気づき 【ワーク】 ~見えないことによる弊害を考える~ |
【3】 効果的に見せる5つのポイント | 1. 5つのポイントで統一感を持たせる ①間隔 ②選択肢 ③画像 ④アイコン ⑤色 2. 「見える化」演習 【ワーク】 |
【4】3つのカテゴリで「見える化」に着手する | <カテゴリ1:道具の「見える化」> ・書類 ・PCデータ ・備品 <カテゴリ2:業務の「見える化」> ・担当業務 ・時間管理 ・業務品質 ・ミスやクレーム <カテゴリ3:チームの「見える化」> ・役割分担 ・残業 ・テレワーク |
【5】周りを巻き込み「見える化」に着手するポイント | 1. こんな場合どうする? 【ワーク】 2. 周りを巻き込むための影響力 |
【6】豊かな人間関係で飛躍的に生産性をアップする | 1. 組織風土は見えざる資産 2. 「見える化」で組織風土を変える 3. 行動の「見える化」 【グループ内発表】 |